毎年、恒例の月見町出初式が行われました。地元消防団と第4分団の消防団の皆様、地域の方々の参加によって行われました。ところが、朝からのあいにくの雨で、いつもならバケツリレーや消火活動によるくす玉割がおこなわれるのですが、中止となってしまい、子どもたちも残念そうでした。でもお餅を焼いてぜんざいの準備は担当の女性陣の方々が用意し、準備に熱が入っていました。
来賓挨拶では、参加の皆様に「常に災害に対して危機感を持つこと」と「家族や地域の絆・つながりを大切にすること」をお話しました。今年はいのしし年。いのしし年は大きな災害が起きる年と言われています。阪神・淡路大震災、伊勢湾台風、関東大震災は全ていのしし年に起きました。被害を最小限に留めるのは我々行政の力で、社会基盤整備を着々と進めてまいります。